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天体写真 Archive

夜空も夏の終わり

ペルセウス座流星群の活動が終息して、はくちょう座流星群の火球がちらほら。

夜空が夏の終わりを感じさせる一方、日中は相変わらず連日の猛暑。もうオフィスから一歩も出たくない!そうなるとランチも近場ばかりで、なんだか食欲もわかなくなってきている今日この頃です。

小惑星探査機の「はやぶさ」人気は未だつづいているようで、スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550aがオーストラリア上空でとらえた地球帰還の動画も、アクセスはうなぎのぼり。

NECの「はやぶさスペシャルサイト」とのタイアップページが26日からスタートし、音声付きの動画が公開されています。

速報:2010年のペルセウス座流星群

8月13日未明、長野県蓼科山の七合目でペルセウス座流星群のカラー動画撮影に成功した。

台風4号の影響で厚い雲に覆われた蓼科山では午前2時を過ぎた頃、僅かな雲間から流星が観測できた。赤から緑色に美しく変化するペルセウス座流星群、13日未明には一時間あたりおよそ60個以上の出現を観測。速報で掲載した。

この映像は超高感度カラーテレビカメラNC-R550aでとらえたペルセウス座流星群の様子。

ペルセウス座流星群

しし座流星群以来、マスコミでも夏のペルセウス座流星群を毎年報道するようになった。 ペルセウス座流星群は7月下旬から8月20日頃にかけて活動する大型流星群のひとつ。今年の極大日、13日の午前9時頃という予報がされているため、夜空を流れ落ちる流星群を観測するなら8月12日深夜から13日の未明にかけてがベストタイムとなる。 毎年極大日には、1時間あたり50個以上の流星が見られるペルセウス座流星群。目下のところ台風4号の進路が気になるところだが、もしも晴れたらぜひ星空をボーっと眺めてみてはいかがだろう?都会の夜空でも、明るい流星をいくつも見ることが出来るはずだ。

映像は、スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550aで撮影したペルセウス座流星群の様子。
台風の進路とにらめっこしながら今年もこのカメラをもってどこかの山中にこもる予定だ(笑)。

火星とプレセペ星団の接近(超高感度カメラ)

先月、八ヶ岳の観測所で、スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550aを使った特殊撮影ロケを行っていたときのこと。

太陽が沈みやがて薄暮も消えたころ、夜空はちょうど冬の星座たちが太陽を追うように西の地平線に沈もうとしているところだった。

そんななか、ひと際輝きを放っていたいたのが火星。

何気なく超高感度カメラNC-R550aを火星に向け、ゆっくりとズームアップしてみた。するといびつな四角形の星の並びが見えてきた。春を代表する星座、かに座だ。

さらにズームアップして行くと・・・

火星のすぐわきにに無数の星の集まりが見えてきた。四角形の真ん中に輝くその星の集まりは、かに座の散開星団「プレセペ星団・M44」。偶然にもその日は、プレセペ星団に火星が接近している最中だった。

超高感度カメラで星空をズームアップしていくと、こんなふうに、次第にいろいろな星が見えてきて、とても不思議な気分になる。

望遠鏡ではこうは行かないからだ。

超高感度カラーテレビカメラならではの、夜空を自由に探索できる体験。ロケの準備をしなければならないハズなのに、このカメラを手にすると、ついつい星空探訪をしてしまうのがたまにキズ。

夜空はすっかり春の星座でいっぱいだった。

天気予報とスクランブル発進

星の撮影を仕事にすることは、もしかしたら他のあらゆるジャンルの撮影よりもリスクが大きいと言えるかもしれない。

それは”天候”という問題が常につきまとい、すべてを左右してしまうからだ。

たとえば水中撮影。もちろん晴れていなければ撮影できない場面も多いが、極端な話、曇でも雨でも、何かしら撮影することは可能なわけだ。

ところが星の撮影だけは、夜空が晴れていなければ絶対に成立しない。”何も撮影できない”のだ。

さらに、”月齢”という条件も考慮しなければならない。星の撮影において、月は巨大な照明装置。地上の景色と星空を同時に撮影するには細い月を利用する。しかし満天の星空を撮影しようとおもえば、月は頭の痛い存在でしかない。月明かりが邪魔をしない期間は、1ヶ月の間にわずか数日しかない。その数日と”快晴”という条件が揃って初めて撮影が可能となる。

6月から7月にかけて、こと天文雑誌にとっては苦難の期間。締め切り前となれば、リアルタイムに更新されていく天気予報を気にしながらスクランブル発進。晴れ間を探して数百キロの距離を走りまわって晴れ間を探さなければならない。

星の撮影はロマンチック!? いえいえリスクばかり抱えてしまう宝探しみたいなもんです。

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