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スマイリングムーン

次回のスマイリングムーン?

今月のはじめ、「スマイリングムーン」という言葉が話題になりました。

12月1日の夕方、金星と木星、そして月齢が若い三日月状の月が西の空に接近して見えましたが、その様子が、2つの惑星を目、月を微笑んだ口元にみたてると、笑顔のようだったというのです。
東京付近は曇っていたので、実際の空では見られなかった方が多いと思いますが、テレビのニュース等でご覧になった方もいたことでしょう。

で、ここまではいいのですが。この先がちょっと不思議なことになっているようで…

色々な方のブログを拝見すると、「次回は2011年5月16日」と、具体的な日付を示す情報が広まっているようなのですが、この日の月は満月に近く、また惑星とは反対側の東の空にあって、今回の状況とはかけ離れています。

つまり、この日は、こんな情景は見られないのです。

また、「このような現象は2年半に一度見られる」という話もあったらしく、これもまたあちこちのブログで書かれていました。
惑星同士の接近はそう珍しいことではないのですが、しかしながら月の位相や位置、惑星の並び方も色々ですから、「2年半に一度このようにみえる」ということでもありません。

いったい誰が(どの局のどの番組が)、誰に確認をとってそう報じたのか、違う意味で興味が沸いてきてしまいました(苦笑)

また、スマイリングムーンという呼び方も、誰が考えたのか不思議です。
三日月が笑った口元に見える、ということからそう呼んだのかと思いますが、2つの惑星が目のように並んだために笑顔に見えるわけで、月だけで成立しているわけではありませんよね。(月だけでそう呼ぶなら、それこそ毎月見られますし…)なのにスマイリング「ムーン」。
響きはかわいらしくて素敵だと思いますが、適切かどうかと考えると、…う~ん。誰がつけたのかなあ?

この情報があっという間に忘れられてしまうならいいのですが(いや、よくはないですけど)、いろんな方がその情景に感動し、写真をブログに公開したり、「次回は2011年5月…」と期待を込めて書いたりしています。
そういう気持ちを、適当な情報が踏みにじってしまうかもしれないことが、とても残念です。

いや、もしかすると、ニュースでは適切に報じていたのに、どこかで誤解が生じてしまっただけなのかも??そうであれば、それはそれで仕方のないことなのかもしれませんが…。

いずれにしても、情報源が気にかかります。
口裂け女伝説みたいに、どこが出所なのか、わからなかったりして(笑)

(S)

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