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超高感度カメラ

JAXA「はやぶさ」地球帰還へ 超高感度カメラがその瞬間を待つ

「はやぶさ」が地球の大気圏に再突入するまで、あと1時間あまりとなった。

ネットでは、JAXA管制室の様子や落下現地からの生中継が行われ、回線がパンク状態になるほどのアクセス数だ。一般の日本人がこれほどこの宇宙計画に入れ込んでいるのは、宇宙での度重なるトラブルを克服しながらついに地球に戻ってくるというハプニングストーリーが大きく影響している。

相模原にあるNASDA(現在のJAXA)で、この計画の取材をしたのはもう何年前のことだろう。当時は「はやぶさ」というニックネームはまだ無く、小惑星サンプルリターン計画「MUSES-C」と呼ばれていた。サンプルを採取するためのシステムもまだいくつもの方法が検討されていた時代。川口教授の後をついて、「はやぶさ」の開発施設を何度も撮影してまわったものだ。

計画は、僕の記憶の中からすっかり消え去った頃に実行に移された。

地球と火星の間に漂うわずか540mほどの小惑星「イトカワ」までたどり着いた快挙に歓喜したのもつかの間、2度トライした着陸は残念ながらうまくいかなかった。2回目の降下で着地の際に舞い上がった僅かな砂粒がカプセルの中に付着した可能性に望みをかけることになる。

しかし降下の際に発生したエンジンの燃料漏れが原因で姿勢を制御できなくなった「はやぶさ」との通信が途絶えてしまう。・・・そして行方が完全にわからなくなった。

7週間にわたる捜索の末、再び「はやぶさ」からの信号をキャッチすることに成功する。

通信を回復したJAXA管制室の懸命な努力によって、ついに地球への帰還に向けた運用が始まった。

しかし、地球帰還を目前にして、4つあるエンジン全てが停止するという絶望的な状況に見舞われる。

何とか復帰させたることに成功した1台のエンジンを制御しながら、「はやぶさ」は再び地球を目指すことになった。

これほど、人々を一喜一憂させる宇宙計画は久しぶりだ。

特に日本人はこういうエピソードに弱い。無機質の探査機を擬人化し、苦難を乗り越えるエピソードと自分たちの生きざまとを重ね合わせて見る思考は日本人ならではのものかもしれない。

そして今夜、7年間の旅路から”彼”が帰ってくる。

まもなく大気圏に突入し、流星のようように光りながら夜空を横切り、やがてパラシュートを開いてゆっくりとオーストラリアの砂漠地帯に落ちてくるのだ。

その様子をリアルタイムのビデオ映像でとらえるため、スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550aがJAXAのスタッフによってオーストラリアに持ち込まれている。

どんな映像をとらえてくれるのか、期待に胸踊らせる思いで見守っている。

そして、カプセルが無事に回収され、わずかでも小惑星イトカワの岩石が付着していることを祈らずにはいられない。

火星とプレセペ星団の接近(超高感度カメラ)

先月、八ヶ岳の観測所で、スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550aを使った特殊撮影ロケを行っていたときのこと。

太陽が沈みやがて薄暮も消えたころ、夜空はちょうど冬の星座たちが太陽を追うように西の地平線に沈もうとしているところだった。

そんななか、ひと際輝きを放っていたいたのが火星。

何気なく超高感度カメラNC-R550aを火星に向け、ゆっくりとズームアップしてみた。するといびつな四角形の星の並びが見えてきた。春を代表する星座、かに座だ。

さらにズームアップして行くと・・・

火星のすぐわきにに無数の星の集まりが見えてきた。四角形の真ん中に輝くその星の集まりは、かに座の散開星団「プレセペ星団・M44」。偶然にもその日は、プレセペ星団に火星が接近している最中だった。

超高感度カメラで星空をズームアップしていくと、こんなふうに、次第にいろいろな星が見えてきて、とても不思議な気分になる。

望遠鏡ではこうは行かないからだ。

超高感度カラーテレビカメラならではの、夜空を自由に探索できる体験。ロケの準備をしなければならないハズなのに、このカメラを手にすると、ついつい星空探訪をしてしまうのがたまにキズ。

夜空はすっかり春の星座でいっぱいだった。

星空はADの肉まんとともにやってきた。

2009年12月13日、ウエザーニュースの情報を頼りに晴れ間を求めて茨城県常陸大宮市の山中まで足を伸ばすことになった。天気予報とは裏腹に、現地もべったりの曇り空。時折小雨も降る絶望的な天候だった。オンエアを翌日にひかえてたTBSの報道班はため息交じりに機材準備の様子などを撮影しながら、ただひたすら天候の回復を祈った。

群馬にいるもうひとつの撮影クルーから電話が入る。雲があるもののいくつか流星が見えているという第一報だった。

(群馬まで移動するか!?)

ネットで天気予報を再確認すると、松本市周辺が晴れているという。

(まさか今から松本!?)

車両部のドライバーにディレクターが移動時間を確認する。

「そっすねぇ、ここからだと5時間はかかりますぜ!」・・・それでは夜が明けてしまう。

仕方がないのでスタッフみんなで円陣を組み(?)、これまでで一番楽しかったロケのエピソードなどを発表し合いながら天候の回復を待った(笑)。

徐々に寒さが身にしみてくる。ディレクターからADに指令が下った。

「”おでん”と”肉まん”を調達するため下山せよ!」・・・もはや絶望的な空気が立ち込めていた。

アシスタントディレクターはいつまでたっても帰ってこなかった。・・・が、なんだか夜空に黒い部分が見え始めてきた。チャンスかもしれない!

そして星空はADの肉まんとともにやってきた。

肉まんそっちのけで一斉に撮影準備にとりかかる。

雲の合間からいくつかの流星が流れ始める。超高感度カメラNC-R550a(http://www.emccd.net)を構えると、すぐさまいくつもの流星がモニター画面を横切った。

わずかな晴れ間は20分足らずで去って行った。残念ながら明るい流星はとらえられなかったものの、それでも番組としてはこれでなんとかなる!

午前3時、僕らは一斉に常磐道を南下した。

ふたご座流星群の極大日

今夜は、ふたご座流星群の極大日。今年最後の大型流星群とあって、天文ファンたちの期待も高いようだ。

関東地方はあいにくの天気。山梨も。今のところ長野県の南アルプスあたりと伊那谷付近の天候は良さそうだけれど、こればかりは運に任せるしかないな。

今夜は、モバイル赤道儀TOAST-Proを3台、そして天体撮影用スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550aをロケ車両に搭載し、晴れ間を求めてジプシー・ロケになりそうだ。

皆さんの街の夜空に、たくさんの流星が流れますように…。

ライブイメージング 微弱光・蛍光観察用スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550b

今朝「微弱光・蛍光観察用スーパー超高感度カラーテレビカメラNC-R550b」がリリースされた。

これまでフィールドで様々な超高感度カラー動画映像を撮影してきたNC-R550aをベースに、顕微鏡の世界でも微弱光や蛍光を超高感度撮影できるカメラに仕上げたのがNC-R550b、バイオモデルだ。

商品撮影は弊社のスタジオで、顕微鏡システムの撮影は、お茶の水女子大学で行った。

カメラ自体の性能は、弊社で多くのフィールド撮影を行ってきた実績からも折り紙つきだ。現在、民放が購入可能でNC-R550aを上回る性能をもった超高感度カラーテレビカメラは、存在しない。

バイオモデルとなる新たなNC-R550bは、これからは「ライブイメージング」の世界で次々に世界初の画期的な映像をとらえていくことは間違いないだろう。各界の研究者らに期待が寄せられる。

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