07年8月の星空

待ちに待った夏休み、小中学生の皆さんはさっそく遊びまくっているでしょうか?でもその前に、宿題は早めにすませましょうね!というのもこのサイト、毎年8月の最後の週にアクセスが激増するのです!中には「子どもの宿題の答えを教えてください」なんて泣きついてくる親御さんもいて…(笑) でも私は、そういうその場しのぎの手伝いは一切しないことにしています。宿題は自分でするものですよ!夏休み最後の泣かないように、今からきちんと進めておいてくださいね。

07年08月の星図(東京)

ほぼ同じ星空が見える時刻(月は除く) : 1日 22時頃/15日 21時頃/30日 20時頃

07年8月の星空 画像
       

星図に示した時間、早くも夏の星座の代表格さそり座が南西に傾いていますね。もともと南の空低い位置にしか見えないさそり座は、夜のいい時間に見ることができる時期が夏の間に限られています。一方こと座はくちょう座は夏の星座といえども初夏〜初冬まで夜空に姿を見せています。とはいっても、やはり一番見ごたえがあるのは今月。頭の真上で翼を広げるはくちょう座、ぜひ探してみてくださいね!

夏の大三角が南中すると、東の空には早くも次の季節、秋の星座が見せ始めます。東の空の大きな四角形はペガスス座の胴体。秋の四辺形の名でおなじみです。他にも暗い星がいびつな三角形に並んだやぎ座や、みなみのうお座も見つけられるはず。お盆がすぎて少し涼しくなる頃、こういう星座が東の空にひっそりたたずんでいるのを見つけると、今年の夏も終わりだな、としみじみ感じたりします。

さて、今月は2つの大きな天文現象が見られます。
一つ目は夏の風物、ペルセウス座流星群です!ピークは12日夜から13日朝にかけてですが、今年はその晩が新月にあたるため、月明かりがない絶好の条件で観測できます。とはいえペルセウス座にある放射点(群流星がそこから流れるように見える点)が地平線上に昇るのは夜遅くなってから。見やすくなるのは深夜の2時、3時です。お仕事がお休みの人は、一晩がんばってみるのもいいかもしれません。なお放射点はペルセウス座でご紹介していますので参考にしてくださいね。
二つ目は皆既月食。28日の夕方、満月が地平線から昇るとともに、皆既月食が始まります。赤銅色の月が、まだ薄明るい夕空に浮かぶ様子はどんな感じでしょうね?そのころまでには夏休みの宿題をすませて、ゆっくり眺めてみてください。

07年8月の月の出・月の入り(東京)

星日和 まあまあ (星空観望を基準にしたSatoの主観です) 月齢は21時の値

月齢 月出 月没 月齢 月出 月没 月齢 月出 月没
1 18.0 20:13 06:49 11 28.0 02:39 17:41 21 8.5 12:50 22:24
2 19.0 20:40 07:58 12 29.0 03:47 18:17 22 9.5 13:50 23:08
3 20.0 21:08 09:06 13 0.5 04:53 18:48 23 10.5 14:48 ---
4 21.0 21:37 10:16 14 1.5 05:57 19:14 24 11.5 15:40 00:01
5 22.0 22:10 11:27 15 2.5 06:58 19:38 25 12.5 16:27 01:02
6 23.0 22:48 12:39 16 3.5 07:56 20:01 26 13.5 17:07 02:08
7 24.0 23:34 13:52 17 4.5 08:54 20:24 27 14.5 17:41 03:18
8 25.0 --- 15:01 18 5.5 09:52 20:48 28 15.5 18:12 04:29
9 26.0 00:29 16:04 19 6.5 10:50 21:15 29 16.5 18:41 05:40
10 27.0 01:31 16:57 20 7.5 11:50 21:46 30 17.5 19:09 06:51
  31 18.5 19:39 08:02